みる
上下町出身で、明治の文豪・田山花袋の小説「蒲団」のヒロインモデルとなった岡田美知代の生家を改築して開設された資料館。1階は上下の町の歴史を、2階は岡田美知代について学ぶことができます。田山花袋が泊まったとされる2階の客間は当時のまま保存されています。
ここは資料館としての利用だけでなく、町の観光案内の機能も持ち、天領上下ひなまつりや市民の作品展、歴史講座の開催など、観光客や地域住民が集う文化の発信拠点にもなっています。