“夜の上下”を愉しんで頂こうと企画した＜天領上下の竹あそび＞を8月1日（土）－2日（日）の1泊2日で開催し、4組9名のモニターさんにご参加いただきました。

当日は泊まれる町家『天領上下』に集合頂きオリエンテーション。協議会の伊藤会長よりお出迎えのご挨拶からスタート。その後、上下歴史文化資料に移動して竹灯籠づくりを行いました。

地元の木工体験グループ「ウッディハートクラブ」の皆さんに講師になって頂き、竹を切るところからスタート。その後、自分のイメージするデザインの下絵を描いて、ドリルで穴を開けていきます。

穴を開けながら更にイメージも膨らんだようで、皆さん熱心に竹灯籠づくりをされてました。

肉体労働（？）の後は、地元のこんににゃく麺のサラダ仕立て、旬の野菜の煮つけ、おむすびなどで夕食タイム

その後、竹に火を灯すまでの間、真野資料館でお宝見学をしたり、町並み散策をー。

日が暮れた19時位に当日作った竹灯籠を泊まれる町家『天領上下』や、上下キリスト教会のお庭に飾り点灯。

実際に灯を付けてみると思った以上の出来栄えに皆さんご満悦の様子でしたよ。

その日は泊まれる町家『天領上下』、自然の森M．G．ユースホステルの２ケ所に分かれて宿泊し、翌日は町並みをガイドと一緒に散策して１泊２日の行程を終了。

今回、初めて上下に来たという方もいらしゃいましたが、「夜の上下町も素晴らしかった」、「また来たい！」と喜んで頂きとっても嬉しかったです。コロナ禍で不安とストレスを感じる中、少しでも癒しの時間を持って頂けたようでスタッフ一同喜んでます。また今後も“上下の文化と歴史”、“夜の上下”、“上下の自然”など、上下の色んな魅力を伝えられる企画も計画中ですので、お愉しみに。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！　また是非、上下へお越しください♪