上下天領ツーリズム

散歩帖

上下町“分水嶺”ジャーニーはいかが?

6/18(金)NHK総合の番組『ラウンドちゅうごく』にて、「中国地方横断!“分水嶺”ジャーニー」をテーマに
峠の町、上下町の分水嶺を特集いただきました。

普段はあまり興味をもたれない(?)分水嶺。

ですが、番組内では、「文化の境目は県境ではなく分水嶺だった!?」という壮大なテーマを基にとても興味深い内容となっていましたね!お陰様で上下町に分水嶺を求めて訪れる方も増えました!!

実は、「上下」の名前の由来の一つは、水が上と下へと分かれることからといわれています。

上下町の標高は383.7メートル。分水嶺としてはそれほど高い場所にあるわけではありませんが、この上下の町、実は水の流れが分かれる山脈の上の境目にあります。

この町に降った雨は一方は江の川になって日本海(上)へ、もう一方は芦田川になって瀬戸内海(下)へと流れるから「上下」という町の名前の由来のひとつになった、とも言われていますよ。

と、ウンチクを語ったところで・・・

今回は、上下町に新しく誕生した「レンタサイクルサービス」(税込100円/1日)を利用して、分水嶺を巡ってきました🚲💨

出発点は上下駅から。

まず向かったのは「国留の分水嶺」。行きはキツイ坂道。自転車のギヤを軽くしてようやく坂道を登りきると・・・

小便小僧がお出迎え!!下の池にはオタマジャクシもたくさんいました🐸✨

こちらが『国留の分水嶺』。少し見えにくいですが、←が瀬戸内海へ。→が日本海へ流れ込む水流となります。

あと2か所の分水嶺については別記事に続きます→

ぜひご覧くださいね🎶

2021.7.2 / まちめぐり

PageUP